霧島市で整骨院(整体・マッサージ)のことなら きりしま整骨院

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手首・突き指

手首の痛み

基本的には手首の痛みの原因は腱鞘炎という炎症が起こって痛みを感じています。腱鞘炎は、ひどい症状になると手首が腫れてくる場合もあります。原因は手作業による手首の酷使や出産後のホルモン分泌の過剰、ストレスが原因となっています。症状は指が動きにくくなったり、痺れや痛みが主です。

当院では、炎症をまず抑えていき(微弱電流など)、痛みを取り除いた後に筋肉を柔らかくするために、ストレッチ手技療法を使って改善していきます。

突き指

突き指

突き指とは、スポーツ競技中などに指先に大きな外力が働いた際に関節を安定させる働きをもつ靭帯(じんたい)が部分断裂、もしくは断裂する障害の事です。

突き指は主にバレーボールやバスケットボール、そして野球などの手を主力として使うスポーツ競技に多く発症し、かつ頻繁に発症する障害と言えます。尚、突き指を発症すると、部分的に指が短く見える事があり、引っ張って元に戻そうとする方がいますが、これは適切な処置ではありません。突き指は、指の靭帯組織に損傷を受ける指関節の怪我ですから無理やり引っ張ることで断裂部分が広がってしまう可能性がある為です。また、局所的な部分断裂であっても引っ張ることで最悪の場合は完全断裂に至ってしまう可能性もあります。その為、突き指を発症してしまった場合はたかが突き指と軽視せず正しい処置を行うことが重要になります。

施術の様子

当院では、まず患部を冷やして微弱電流や超音波を使って炎症を取り除いていき、テーピングなどで固定していきます。